mtuner’s music log

Guess I am a music lover.

新ヘッドフォン!

ドイツで行われていたIFAもひと段落ということで、
いろんな新発表を再確認中。

 世の中のニュースだとスマホ情報(特にエクスペリア)の情報が多かったけど、
ヘッドフォンが多数公開されてる。

 

個人的な買い替えも視野に入れてちょこっと記事まとめ。

 

オンキヨー&パイオニアの新ハイレゾDAPや各社の注目ヘッドホンを一斉試聴!

ソニー新オーディオ戦略は「楽しいハイレゾ」。新ウォークマンや「h.ear」投入のねらいを聞く

フィリップス、FidelioのハイレゾヘッドホンやNCヘッドホンなど多数展示

Y50 | ポータブルヘッドホン | AKG by HARMAN

 

…とにかくハイレゾ! 実際ハイレゾはだいぶ音が違う。録音環境にもよるだろうけど。
未聴の方には是非BECK辺りを聴いてもらいたい。
※もちろんクラシックとかだともっと違うと思う。

 

そして、海外のイベントだったので英語記事の方が色々詳しかったりもするので
こちらもいくつかピックアップして貼っておく。

 

SoundLink® around-ear wireless headphones II

Hear Your Colors - First look at a new line of colorful, high spec headphones

Onkyo W800BT wireless headphones – first look - YouTube

Technics unveils its first headphones since the brand's 2014 relaunch

 

まあヘッドフォンの音の癖に関しては好みもあるから、
一定の価格帯以上のクオリティで見た目が気に入ったら
あとは試聴してみるしかない!

 

因みに、ノイキャン機能付きは電車乗り過ごす原因になるので
あまり好きじゃないというのはここだけの話。

 

映画と挿入歌

OK。次は映画編。

ただ、映画の場合は主題歌だと本編が完全に終了後のスタッフロールに流れる
といったケースが多いから挿入歌。

 

また、素晴らしいインストが多すぎるので、歌アリに限定させてもらう。

 

■ベルベットゴールドマイン

これを入れてしまうのは反則的ではあるが、
これほど手間のかかった挿入歌もないということで。

時代を代表する楽曲が豪華メンバーでカバーされている。
もちろん音楽に関する映画なので、必然的にその重要度は高い。

個人的に特に聴いて欲しいのは 2HB × VENUS IN FURS だ。
楽曲はRoxy Musicのものを、トム・ヨークを中心としたバンドがカバー。
トム以外のメンバーも、トムの盟友ジョニーはもちろんのこと、
バーナード・バトラー、デビッド・グレー、アンディ・マッケイと豪華。

もちろん話の中心のジョナサン・マイヤーズ、ユアン・マクレガーも熱い。

 

スワロウテイル

先日新曲と共に復活ライブが実施された YEN TOWN BANDは、
この映画の劇中バンドとして結成されたバンドだ。

半ばアンセム化しているスワロウテイルバタフライはもちろんのこと、
mama's alrightなども劇中で重要なウェイトを占めている。

また、同じ岩井監督作品のリリィ・シュシュのすべても同様に、
リリィ・シュシュという架空の歌手(Salyu)が重要な役割を占めており、
非常にクオリティが高い。

 

うーん、どうしても映画でストーリーと密接な関係を持つ楽曲となると、
バンドが中心に添えられたものに偏りがち。

もちろん盛り上げるための音楽、印象に残る挿入歌というレベルも含めれば
数限りない名曲・名作が多々あるのだが。

有名どころでいうとボディガードやトップガンみたいに。

 

でもちょっとここで挙げたいものとは違う感じがするので、
そういった話はまた別途で良いかな?…いいともー(棒 

 

 

ゲームと主題歌

MGSV、面白いのに遊んでる時間がない!

…という愚痴は置いておいて、
以前ちょっと書いた作品と楽曲がリンクしてるものの話。

 

MGSVの話から入ったのでゲーム編ということで。

まあそもそもゲームに主題歌が付くこと自体そんなに多くない気もするのだが…
テイルズシリーズみたいにアニメ的に主題歌が付いているとかではなく、
ストーリーと絡んでいてその楽曲なしでは成り立たないレベルのものがある。

 

■ドラゴンクォーター × Castle・imitation

エンディングで流れる鬼塚ちひろのこの楽曲。
繰り返される「生きて、生きて、生きて」が
苦労して地下シェルターから這い上がって出てきた地上と重なり、涙を誘う。
必見、そして必聴。

クセのあるゲームなので途中で挫折する人が多く、
一部ではクソゲーと言われているらしいが、私は大好きだ。

 

FF零式 × ゼロ

Bump of Chickenのゼロは、度々主人公が口ずさむ歌。
でも彼はその歌を途中までしか知らない。

そしてラストに、全ての終焉と共に展開されるフルバージョンの楽曲。
そこにはそこに至るすべての旅路と、主人公たちの想いがこもっている。

楽曲を聴くと、その全てが思い出される。

 

この二つは本当に素晴らしい。
もちろん楽曲単体でも非常に良い曲なのだが、
その物語と共に記憶に残ることで、その理解とその感動は
際限なく膨れ上がる。本当に。

 

音楽の力、物語の力を感じたい人にはプレイして、聴いて欲しい。
そんな想いに駆られる名曲。

イナズマロックフェス

TMR西川君が主催しているイナズマロックフェス

これがホント上手いなと思う。

 

いや、ぶっちゃけ好きなアーティストは全然出ていない。

でも、エンターテインメントとしては凄く上手い。

 

結構世の中では、「ロックフェス」と冠しておきながら
あまりロックでないという声もあるようだが、
ロックなメンバーにアニメ系やアイドルなどを混ぜることで、
ロックの裾野を広げられるような構成になっている感じ。

今のタイミングなら、筋肉少女帯とか入れても面白かったかも。
うしおととらの主題歌とかやっているので)

幕間に芸人が入ってくるのだって同じ。

そういった遊びがあることで、だいぶ敷居が下がる。

 

フェスというのは、結構空気感を楽しむところがあって、
こればっかりは実際に行ってみないと分からないところがあるので、
敷居を下げるというのは結構重要。

 

イナズマは行ったことないけど、Sweet Love Showerとかは
ブラブラしたり寝そべったりするだけで楽しいし、
フジロックなんかは言わずもがな。

 

 いや、決め手は参加アーティストだけどね!

KONOZAMA featuring MGSV

音楽ネタではないが、メタルギアVが面白い…らしい。

らしいというのも、見事KONOZAMAamazon遅延をくらって触れていないからだ。

 

いや、届いていたとしてプレイする時間があったかどうかはさておく。

 

ところで、MGSVといえば以前プロモーション用にガーベッジの曲を使っていて、
その反響でitunesでガーベッジの当該楽曲が上位にランクインしたり、
ゲーム内のセリフや登場物の名前がデビッド・ボウイリスペクトな内容だったり、
何かと音楽との関連でのネタにも事欠かない。

 

(よし、ちょっと音楽ネタに持って来れた)

 

尚、上記ガーベッジの楽曲は本編では使われていない模様。
曲名はNot your kind of people。ちょっと悲し気な名曲で、
ガーベッジはニルヴァーナのプロデューサーとしても有名なブッチ・ヴィグが
演者(ドラム)として入っているバンドだ。
※セカンドアルバムである「version 2.0」は必聴。

 

…さて、今日はMGSVをプレイすることはできるだろうか?
※店舗特典付きの限定版を予約できたのでKONOZAMA
 覚悟していたと強がってみる。

今週のTSUTAYAの販売ランキング(!)

なんと。

今週のTSUTAYAのCD販売ランキングにおいて、2-9位をAKBが占めているらしい。

A~Dの種別違いがあり、それぞれに限定版と通常版がある仕様。

 

うーん。ほんとにこれで大丈夫かと思ってしまうが、
何か売れないとCD屋自体が潰れてしまうという現実。

 

尚、みんなが踊れる振付でブーム間違いないらしい。

…その前のヒット曲、「恋チュン」とやらも最近カラオケで初めて聴いたが、
爆発的ヒット要因は楽曲にはないと実感。

 

もはや売上も付属のDVDがメインに違いない。
※通常版にも付属

 

そもそもが楽曲で売れているわけではない現代のアイドル。

上手い下手は別にして、昔は楽曲でも売れたりしたものだ。
いや、昔と言わず、モー娘くらいの頃でも。

 

それでも担当のスタジオミュージシャンとかは凄くて、
オケの完成度だけは高いんだよな…。

 

そう、こういった売上によって支えられているのはお店だけではないのだ!

そこを考えると、一概に馬鹿にばかりはできないと思う今日この頃。

MVA 2015

続々と受賞が決まっているMTVのMVA

もうちょっとで全部出るからそれまで待てよという話は置いておいて、
非常に商業的なラインナップだな、という印象。

 

豪華なコラボとかはそれだけで盛り上がるのだから良いと思いますが。

 

取り敢えず最優秀のノミネートは以下。

ビヨンセ 「7/11」
エド・シーラン 「Thinking Out Loud」
テイラー・スウィフト feat. ケンドリック・ラマー 「Bad Blood」
マーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズ 「Uptown Funk」
ケンドリック・ラマー 「Alright」

 

ここにも豪華なコラボが二つ。
なんとなくそのどちらかがとるんだろうなというイメージも。

ブルーノとテイラーの二強、強し。
そしてロック系の空気感、悲し。

 

[ 追記 ]

尚、テイラー・スウィフトが最優秀に輝いた模様(4冠)。

 

以下、各部門の受賞作品。OK Goは好きだけど…振付ww

最優秀ビデオ賞/VIDEO OF THE YEAR
 テイラー・スウィフト feat. ケンドリック・ラマー 「Bad Blood」

最優秀男性アーティスト・ビデオ賞/BEST MALE VIDEO
 マーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズ 「Uptown Funk」

最優秀女性アーティスト・ビデオ賞/BEST FEMALE VIDEO
 テイラー・スウィフト 「Blank Space」

最優秀ヒップホップ・ビデオ賞/BEST HIP HOP VIDEO
 ニッキー・ミナージュ 「Anaconda」

最優秀ポップ・ビデオ賞/BEST POP VIDEO
 テイラー・スウィフト 「Blank Space」

最優秀ロック・ビデオ賞/BEST ROCK VIDEO
 フォール・アウト・ボーイ 「Uma Thurman

アーティスト・トゥ・ウォッチ/ARTIST TO WATCH
 フェティ・ワップ 「Trap Queen

最優秀コラボレーション賞/BEST COLLABORATION
 テイラー・スウィフト feat. ケンドリック・ラマー 「Bad Blood」

ソーシャルメッセージビデオ賞/VIDEO WITH A SOCIAL MESSAGE
 ビッグ・ショーン feat. カニエ・ウェストジョン・レジェンド 「One Man Can Change the World」

ソング・オブ・ザ・サマー賞/SONG OF THE SUMMER
 ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー 「She’s Kinda Hot」

最優秀アートディレクション賞/BEST ART DIRECTION
 スヌープ・ドッグ 「So Many Pros」

最優秀振付賞/BEST CHOREOGRAPHY
 OK Go 「I Won’t Let You Down」

最優秀撮影賞/BEST CINEMATOGRAPHY
 フライング・ロータス feat. ケンドリック・ラマー 「Never Catch Me」

最優秀監督賞/BEST DIRECTION
 ケンドリック・ラマー 「Alright」

最優秀編集賞/BEST EDITING
 ビヨンセ 「7/11」

最優秀視覚効果賞/BEST VISUAL EFFECTS
 スクリレックス&ディプロ 「Where Are U Now」 with ジャスティン・ビーバー

特別賞/Michael Jackson Video Vanguard Award
 カニエ・ウェスト