音楽業界は女性好き
…って話。
新しいレーベルを立ち上げてその目玉にするのならというアンケートに
テイラー・スウィフトにレディ・ガガ、アデルが上位を占めているらしい。
売れる見込みでいうと間違いなく正解だし、
そういったポップさというのは重要だ。
※記事で面白いのは、最も軽蔑するジャンルも聞いていて、
ヒップホップ、EDM、POPの順で来ている。
一方でこういった話に大物バンドが出ないというのも悲しい。
まあ扱い難いというのはあるだろうし、リリースのスパンもあるのは分かるが。
例えばトム・ヨークと円盤の復権を目指して新たな取り組みを行うだとか、
クリスピアン・ミルズと民族音楽とのコラボレーベルを作るだとか、
もっと野心的な声があればピックアップされそうなものの、
さらっと流されているのはそんな声はなかったのかな、と。
尚、日本でもカワイイ=売れるのは間違いないし、仕方ない。
ゲスの極み乙女が売れて、Voの本体バンドが全然売れないのも、
前者のドラムが可愛く、それを全面に打ち出しているからに違いないし。
いや、これけっこうマジで。